9月にお世話をさせていただいたお葬式の中から今月は以下の 2件のお葬式と魚貝塚法要の模様をご紹介させていただきます。
ただ、仕事関係は勿論、関係団体に連絡するとかなり多数の皆様にご参列いただくことになりそうで、昨今のコロナ禍の中、会葬者の皆様に万一のご心配をお掛けするわけにはいかないと最終的に近親者のみでのお別れをご希望されました。葬儀に関してはご家族様のご希望もあり、ご寺院様にお越しいただかない無宗教式でのお葬式を執り行いましたが、奥様やご遺族の皆様から生前の故人様についてお話をお聞きし、式当日には故人様が今まで生きてこられた歩みや父親としての教育、遊び、子供に対しての想いなどを音楽に合わせてナレーションさせていただきました。また、奥様からの故人様へのラブレターのようなお手紙も読ませていただき、最後にはお棺いっぱいのたくさんのお花でお別れをしていただきました。私自身、今回の葬儀をお手伝いさせていただき、あらためて最後のお別れをする意味、大切さとは何なのかを考える事ができました。大切なご家族様との最後のお別れにあたり、私に葬儀のご依頼をしていただいた事に感謝の想いでいっぱいです。
ご家族様のご希望も踏まえていくつかの式場をご提案させていただきましたが、ご自宅から最も近い場所にある西宮東口集会所をお選びになりました。ご搬送後は菩提寺様も式場近くであったため、すぐにお枕経に駆けつけていただくことができました。また、ご家族様には式当日までご自宅と式場を行き来しながら故人様との最後の時間を過ごされました。葬儀はご家族様だけのお別れでしたが、少人数ということもあり充分なお別れをすることができ大変ご満足いただきました。
地域集会所でのお葬式もアローセレモニーにお任せください。
お集まりになられたご関係先の皆様におかれましては、常日頃、暮しの糧として、また商いの商材としての恩恵を受けている漁族一切の霊を慰め供養し、感謝の意を表されました。